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　ふくしま駅伝に特別協賛しているサントリーグループは７日、出場チームを代表して白河市に市章が入った応援手旗と飲料「ＧＲＥＥＮ　ＤＡ・ＫＡ・ＲＡ」を贈った。
　東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願い、大会機運をさらに盛り上げようと寄贈した。
　贈呈式が同日、市役所で行われた。サントリーフーズの富永孝司執行役員東北支社長が「日頃の練習の成果を発揮し、タスキをつなげられるよう応援している」とあいさつし、鈴木和夫市長と白河市チームの斎藤誠監督に応援手旗と飲料のパネルを手渡した。１チームにつき手旗は５０本、飲料は５００ミリリットルペットボトル２４本が贈られる。応援手旗は大会当日にスタート地点や中継所などでも無料配布される。